食と農

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女満別小学校発「『いのち』をつなぐ」活動報告

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女満別小学校発「『いのち』をつなぐ」活動報告

世界の努力で世界はつながる 文責 鈴木 智貴

動機

僕は、なぜ日本の流通(生産)を調べたかと言うと普段僕は農家に関係がなくじゃがいもとの関わりがないのですこしでもじゃがいものことを知りたくて、僕はじゃがいもの流通(生産)を調べる事にしました。

第1章 日本のじゃがいもの流通

1. 日本のジャガイモの生産

北海道は2161、000tもありました。
長崎県は129、000tもありました。
鹿児島県は87、000tもありました。
日本全体でいくと生産量は3000、000tです。これは、2003年の結果です。

2.じゃがいもの生産額

日本は2千5億円もの生産額があります。そして僕の町の流通ではトラック、飛行機などで運び金沢米店にいくかとがわかりました。
なぜ米店にじゃがいもが、いくというと米だけじゃ売れないいからじゃがいもも売っているそうです。
こうしていって2千5億円もの生産額になるのです。

第2章 世界の畑

なぜ僕がコーヒー畑、開懇のための焼き畑を調べようかと思った動機は世界には色々な畑があります。だから、第1章で調べたじゃがいもは、畑がないとできません。他の野菜、果物なども畑が必要です。
でも僕は、畑は野菜、果物だけを作るだけじゃないことが調べていてわかりました。
そして、一番僕が驚いた畑の使われ方でコーヒ畑、開懇のための焼き畑を調べることにしました。

1.コーヒー畑について

マテンゴ高地は、標高1300mのちかくにあり、気温は比較的低い。その気候条件を生かして、コーヒーのさいばいが行われています。コーヒーがどうにゅうされたのは、1950年頃と最近です。現在では、コーヒーさいばいは、現金収入をとるためのふかけつなようそになっていて、タンザニアのコーヒー豆の約3割がマテンゴ高地で生産されています。

2. 開懇のための焼き畑

マテンゴ高地で行われているンゴロ農法は、雑草バイオマスいぞんの方法、つまりそれは、こうしじょうのうねにじゅうぶんすき込める雑草があってはじめて成立します。でも、かいこんしょきの耕地は、ンゴロ畑を作るのにじゅうぶんな雑草が生えてきません。したがって、常畑 (ンゴロ畑)へといたる順序は、自然植生(ミオンボ林など)−焼畑(1〜2年)−よこうえ畑−ンゴロ畑となるのが一般的であります。焼畑は、木を切り倒し、その枝の周りに草をかぶせてから火を付ける。そのため、焼かれる場所は木があった部分で、まだらじょうになります。焼かれた部分には、シコクビエ、カボチャなどが植えられてます。

ダルエスサラームの中にあるマテンゴ高地(地図)

第3章 食べ物の廃棄

なぜ僕が食ベ物が捨てられる意味と食品廃棄率を調べたと言うと第1章と第2章で僕は農作物がすごく生産されてるなと思いました。でも前僕が日本は一番食べ物を捨ててる事がわかりどんな物が捨てられているのか調べる事にしました。
そして食べ物が捨てられる意味を調べて、食品廃棄率を調べたのはいろんな食べ物が捨てられているのはわかったけど、どんな場で捨てられているか具体的に調べたくなり食品廃棄率を調べることにしました。

1. 食べ物の捨てられる意味

毎日3割の家庭の食べ物(調理くずはふくまない)を捨てています。
その中でも「野菜・くだもの」「主食類」「惣菜・おかず」がよく捨てられています。
その食べ物を食べない理由は、「賞味期限切れ」「腐敗」「時間がすぎてて食べる気がしない」など、長い時間の保存が出来る物が多いのです。

主な食品の廃棄理由(グラフ)

2.食品廃棄率

「使い切れない量は買わない」ように心がけることで、食品の廃棄が減らせます。また意識して作り置きをしている世帯は、意識していない世帯より捨てる率が低いこともわかりました。

買い物行動から及び調理行動からみた食品廃棄率(グラフ)

おわりに

僕が考える「いのちをつなぐ」は世界はみんなつながっていると思います。
それは、世界は食べ物がなきゃ生きていけませんそのために世界のみんなは一人一人農作物を作り全国に運びその繰り返しです。このようなことをしていって世界中のいのちがつながると思います。



大空町 | 学情研
2005;2006 学習素材のデジタル化連携促進事業