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女満別町学校給食
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ビタミンCたっぷりのじゃがいも

じゃがいも

1601年オランダ船がジャガタラ(現ジャカルタ)から長崎へ導入
品種〜ダンシャクイモ、メークイン、トヨシロ、キタアカリ、ホッカイコガネ、デジマなど
主産地〜北海道、長崎、鹿児島

じゃがいもの栄養


ビタミンC(1日の所要量 成人:100ミリグラム) カリウム(1日の所要量 成人:2000ミリグラム)
じゃがいものビタミンCは、でんぷんに包まれているので、加熱しても壊れにくいのが特徴
この安定したビタミンCの効能は・・・
1.炎症を抑え粘膜を丈夫にする。
2.胃潰瘍、十二指腸潰瘍の予防
3.下痢、消化不良の改善に効果
※ビタミンCは、「コラーゲン」をつくるために必要なビタミンです。コラーゲンは、細胞の接着剤として、丈夫な血管や筋肉をつくります。皮膚組織は、水分以外の70%がコラーゲンなので、不足すると肌のはりとみずみずしさが失われ、老化が進んでしまいます。 ビタミンCは、風邪の予防、抗がん作用、貧血予防、しみ・そばかす予防等のはたらきもあります。
※じゃがいも(中)1個のビタミンC〜35ミリグラム
ビタミンCは、こんな人におすすめ
よく風邪をひく人、貧血気味の人、歯ぐきから出血しやすい人、喫煙者、ストレスの多い人(ストレスは、ビタミンCを消費)
1.余計な塩分の排泄を促し、高血圧を予防
2.腎臓で老廃物の排泄を促す。
3.筋肉の動きをよくする。
4.疲労回復
5.心臓の筋肉の動きを正常に保つ。
※夏バテは、ビタミンB1不足が原因と言われますが、カリウム不足が原因のことも多くあります。 大量の汗と一緒にカリウムが失われてしまい、力が出なくなります。また、調理による損失も大きいので、不足に気をつけたいミネラルです。
※じゃがいも(中)1個のカリウム〜410ミリグラム
カリウムは、こんな人におすすめ
夏バテしやすい人、コーヒー・酒・甘いものをよくとる人、ストレスの多い人、高血圧の予防をしたい人、糖尿病の人
ビタミンB1・食物繊維も含んでいます。

―じゃがいもを食べようー

油いらずのコロッケ風〜
じゃがいものカレーボール(2人分)

[材料]
じゃがいも(1個)、バター(小さじ1)、A{牛乳(小さじ1)、カレー粉(小さじ1/2〜1)塩・こしょう(各少々)}、パン粉(大さじ3〜4)

[作り方]
1.じゃがいもは、ラップで包み、電子レンジで約3分加熱し、皮をむいてつぶす。熱いうちにバターを加えて溶かし、Aを混ぜ合わせる。
2.パン粉は、フライパンできつね色になるまでから炒りする。1を4〜6個に丸め、パン粉の中で転がして周囲にまぶす。

※ミックスベジタブル(大さじ2)を加えると、彩りがよくなります!

<女満別産を使っています>
8月の学校給食献立より

学校給食の食材は、児童生徒のみなさんに女満別産の野菜を味わってもらえるように、できるだけ地元でとれたものを取り入れるよう心がけています。

・8月27日(金)女満別産のゆでとうもろしがでます!
◇じゃがいも・たまねぎは、年間を通して女満別産のものを使用しています!



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2005;2006 学習素材のデジタル化連携促進事業