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わしのとまり木さんの流氷日記

2016年2月3日

流氷群本体が接近

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網走に流氷群本体が接近。能取岬では皆さんが期待する光景が見られました。砕氷観光船「おーろら」は所定時間内で本体には届きませんでしたが、市内に近付いていた本体から離れた小さな流氷帯に入ることができ、今シーズン初の流氷内航行ができたようです。能取岬周辺での今日の流氷をご覧下さい。

この景色を待ってました!

以上海岸での3枚はわしのとまり木のガイドツアー「スノーシューで歩く森と海岸ツアー」のコースです。まだ接岸はしていませんが、いくつかの流氷が漂着していました。そして海面を注意して見ていると数頭のゴマフアザラシがひょっこり顔を出したりしていました。今年はよく見られるようです。

「おーろら」は市内に近付いた小さな流氷帯に入り、今シーズン初の「流氷あり」での運航となりました。
なお、北浜では水平線付近を注意して見ると僅かに流氷があるのが分かる程度でしたが、夕方日没近くになって流氷群がやや近付いて来ているのが見られました。だいぶ薄暗くなっていたので写真は撮れませんでしたが。

ウトロでは小さな流氷群が接岸したようです。
ちょっとやきもきしましたが、ようやく流氷の景色になってきました。明日朝、北浜から流氷がはっきり確認できたら速やかにこちらにアップします。


網走自然ガイド&旅人の宿 わしのとまり木
金指 功

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