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食べる 旬の食材を食べる

オホーツクには食の素材がいっぱい。旬に食べれば安くて美味しく食べられます。この地方の旬の食べ物をちょっと紹介します。
旬の魚貝

カキ
カキ寒くなる季節が旬です。最近は夏も出ていますが、冬の冷たい海で身が締まった殻付カキには及びません。サロマ湖では、11月から結氷する前の12月半ば頃までが、安くて美味しい。氷を割っての漁獲もしていますが、やはり値段は高くなります。
 2000年11月23日に行われた「牡蠣くう会」の様子はこちら

ホタテ
ホタテ殻付きを炭火で焼いて食べるのも、寒い季節です。養殖ですが、ホタテ漁に出られるのは、流氷が来るまでの間です。7月〜12月までが旬です。

サケ・マス
 
オホーツクサーモン
 カラフトマスのことです。
9月が旬です。10月にはもうとれなくなります。
  マスの仲間は、陸封型、外来種を含め10種以上。オホーツクでマスといえばカラフトマスのことです。

カラフトマスの食べ方
  生のカラフトマスは、鉄板の上で野菜とともに味噌味で食べる「チャンチャン焼き」や鍋もの、ムニエル、フライ、冷凍してから刺身として、塩蔵して切り身で食べるのも美味しい。一般にカラフトマスの味はサケに劣ると思われているが、そんなことはなく実に美味しい魚で余すところなく食べられるのです。

アキアジ
 シロザケのことです。9月から11月初旬くらいまでが旬です。
  食べ方はマスと同様。
  漁のあとはサケのぶつ切りに野菜を入れて味噌仕立てにした鍋物(石狩鍋)がおいしい。

旬の味ごよみ
  海産物 畑作物
1月 氷が張る
(氷下漁)
チカ
ワカサギ
キュウリウオ
コマイ
カキ
シジミ
(畑は雪の下)
2月 (氷下漁)
チカ
ワカサギ
キュウリウオ
コマイ
カキ
(畑は雪の下)
3月 (氷下漁)
チカ
ワカサギ
キュウリウオ
コマイ
カキ
(畑は雪の下)
4月 氷が融ける
ニシン
毛ガニ
(上旬は雪の下)
5月

毛ガニ
ニシン
ソイ
ホタテ
ウニ

アスパラ
6月 カレイ
ホタテ
トキシラズ(サケ)
ソイ
ウニ
メンメ
毛ガニ
アスパラ
7月 シマエビ
カレイ
ホタテ
ホッケ
ウニ
メンメ
毛ガニ
路地野菜
レタス
キャベツなど
8月 カラフトマス
ホタテ
ホッケ
カレイ
小麦
ジャガイモ
9月 サンマ
カラフトマス
ホタテ
イカ
カレイ
タコ

ジャガイモ
タマネギ
ニンジン
カボチャ
スイートコーン

10月 サケ
サンマ
カラフトマス
ホタテ
カレイ
タコ
イカ
水稲
ジャガイモ
ニンジン
金時豆
小豆
大豆
ダイコン
白菜
11月 カキ
ホタテ
タラ
イカ
ナガイモ
ダイコン
12月 タラ
カキ
ホタテ
(畑は雪の下)
旬の農作物

じゃがいも

じゃがいも  早生の男爵いも、キタアカリ、ワセシロは8月末からとれはじめ、メークインや農林1号は9月下旬、ホッカイコガネなど晩生品種は、10月に収穫されます。保存ができるので、オホーツク産は3月頃まで貯蔵されます。でも、早生品種は早めに食べた方が美味しい。

たまねぎ

たまねぎ  生食用の品種と春まで貯蔵する加工用品種などが作られています。春まで保存できるタイプは固いので、サラダなどには生食用タイプがおすすめ。収穫は9月。

かぼちゃ

かぼちゃ かぼちゃは、「みやこ」「えびす」「くりあじ」といった早生品種が9月に収穫され、11月くらいまでが食べ頃です。「雪化粧」、「白爵」などは、冬至くらいまで食べられます。

旬の豚肉

■ 放牧豚

放牧豚 お肉に旬?お店に行けばいつでもあるお肉ですが、東藻琴村のシンフォニー農場では放牧豚のオーナーの方やネットでご注文をいただいた少数の方に、11月中旬頃、精肉になったばかりの旬の豚肉が頒布されます。もちろん冷凍ではありません。春から牧場に放して飼育してきた豚が頒布されるのは年に1回、雪が積もる前のこの季節だけです。放牧豚の旬なのです。

シンフォニー農場のホームページ


 「旬の味ごよみ」では、オホーツク産の旬の食材を紹介してみました。食材の名称は産地での通称です。「他にもあるよ!」というご意見をお待ちしています。info@noah.ne.jp


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